結婚へのステップ
カテゴリー: 結婚、結婚相談所
こんにちは。
ブライダル情報センター京都サロンの広瀬です。
よく会員様からご相談をいただくお話です。
「具体的な結婚の話はいつ頃するのがいいのですか」
婚活をしていて、
結婚相談所でお見合いをして出会うのですから、
目的は結婚相手と巡り会うことです。
出会った方が結婚相手かどうか、
見極める必要があります。
それには早い段階で結婚観についてお話をする方がいいと思います。
今の段階で聞くには少し早いのかな。
そう思うこともあるかもしれません。
そんな時は仮の話をしましょう。
「仮に結婚したら、仕事は続けたい?」
「もしも結婚したら、どこに住みたい?」
という具合です。
すると答える方も
「仮に結婚したら、今の仕事を続けたい」
「もしも結婚したら、このエリアに住みたい」
とイメージして答えが出せるはずです。
実際に二人は結婚するかどうか、まだわかりません。
打合せではなく、あくまで仮の話です。
そこで全然ビジョンが違うこともあるかもしれません。
その場合は
「この人ではなかった」
という答えになる可能性があります。
お互い真剣に婚活をしている方同士、
それはとても大切な摺合せなのです。
初デートや2回目デートでは、
まだ深い話はできない場合もあるでしょう。
でもいつまでも核心に触れず、
「楽しい」「美味しい」デートばかりを続けていてもいけません。
これまでも幾つもの成婚された事例があります。
逆に交際終了になった事例も山ほどあります。
交際終了になる理由にはこんなこともあります。
「生活リズムが合わない」
「食の好みが違う」
これは話してみてわかること。
お友達ではなく、
将来の結婚相手を今探しています。
仮の話から、どんどん理想や希望の意見交換をしましょう。
そうすることで自分の描くイメージもできてきます。
それがお相手と合致するかどうか、
その見極め期間が交際期間なのです。
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ブライダル情報センター京都サロン
チーフアドバイザー 広瀬祐子